ツアー客の中で、私のスーツケース(カラカラ付きの手で引くタイプの)が一番小さくて、実際他の人の半分サイズやったから、移動は し易かった。
一人やったし。
★ エジプトっぽいタペストリー ★
まず私たちが向ったのは、夕日が沈むナイル川西岸に位置する、ルクソール西岸・通称「死者の都」
ギザのピラミッド造りが盛んだった1000年後(今から約3500年前)に、盗掘を避けるため、王家の谷と呼ばれる地下の岩窟墓の時代が始まる(64のお墓がある)。実際、盗掘を避けられたのは、ツタンカーメンの墓くらいで、後の金銀財宝はゴッソリ盗まれている キョロ(゚.゚*)(*゚.゚)キョロ
王家の谷までは、トラムで移動。ルクソールの毎日の気温は日中40℃。日陰に入ると湿気がない分 過ごし易いけど、なかなか日陰がない!ので、事実上は炎天下バリバリで砂まみれ。SPF50の日焼け止めを塗っていてもジリジリと肌が焼けていくのを感じる・・・。とにかく暑い! この数時間だけで3リットルくらいの水をがぶ飲み。
息がすぐにあがってしまう (;´Д`A ```
王墓入場は有料。私たちは3箇所に入れるチケットを購入。
当時、棺が置かれていた玄室までの直線上の廊下の壁・天井には神様の姿が描かれた「死者の書」と呼ばれる挿画がず~~っと続く。死んだ後も神と近い存在であり、復活を約束されているといった内容。中は換気も悪く、
蒸し風呂状態。息苦しく感じる。
壁画もキレイに残っている
その後②ラムセス3世の王墓 と③ラムセス1世の王墓を見学。どれも写真撮影禁止。墓内にも係員がいて、目を光らせている。手すりに捕まって、観光客がダンゴになって一歩一歩進む。
そして次は、かの有名なツタンカーメン王墓(追加で80エジプトポンド払う。日本円で1600円。もちろん外国人価格。エジプトの生活水準を考えるとバカ高い!でもどうしても見たいので、ここでは金額は問題ではナイ!!)

↑この中にツタンカーメンのミイラが入っている
写真は日本語ペラペラのエジプト人の日本語ガイドのオマルさん。
↑ 女性らしい顔で付け髭があるハトシェプスト女王 ↑
当時のレリーフがキレイに残っている。
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ハトシェプスト女王葬祭殿を後にして、この場所が11年前に日本人観光客が殺されたテロ事件現場であったコトを教えてもらう。しかも殺された日本人観光客とその添乗員は私たちと同じH.I.S.ツアーだったらしい・・・。
『1997年11月17日午前9時(現地時間)ごろ、ルクソールの王家の谷近くにある、ハトシェプスト女王葬祭殿の前にて、外国人観光客ら200名に向けて待ち伏せていた少なくとも6名(もっと多かったという証言もある)のテロリストが、守衛を襲撃した後、無差別に火器を乱射し銃弾がなくなると短剣で襲ったという。この襲撃でスイス人、ドイツ人、日本人(観光客9名、添乗員1名)ら観光客61名が殺害された。
犯人らはタクシーを強奪し(犯人らは砂漠を徒歩で渡ってきて犯行に及んだため逃走手段がなかった)、さらには観光バスの運転手を脅迫して逃走しようとした。しかし、収入の糧である観光客を殺傷した犯人を逃がすまいと怒った住民の一部と警官隊に行く手を阻まれ、犯人らはバスから降りて銃撃戦をしながら逃走したが、最終的には全員が射殺された。』 【ウィキペディア(Wikipedia)より】
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ツアーでは当たり前の、途中途中で寄る羽目になる土産物屋(たいてい高め)のおじちゃん
昼食のバターライスとスチーム野菜と牛肉の炒め物&命の水
レストランをそそくさと出て近くの売店を探索してみる。この写真を撮った後このおじちゃんに「買え買え」としつこい勧誘に遭ってしまう。店で何かを買ってからその後で写真を撮らせてもらうことを、この時 実践して学ぶ。
4 comments:
こんばんは☆
エジプトってすごい!!!!!
歴史をちょこっと勉強してから行きたいな~
また楽しみしてるね。
てかこのブログ最高!
あつこさん、おかえりなさい!
エジプト、すっごく楽しそうですね。うらやましい!!
あつこさんのブログ見てたら、私も行ってみたくなってきます!
続き楽しみにしてますね。
かずみ
エジプトみたいに歴史が古いトコロに行って当時の遺跡を見ると、ただただ感心するばかり。特にエジプト文明で文字が出来たとか世界最古の紙が発明されたり、すごい建築物ができてる同時期に、日本では言語もまだない縄文時代(弥生時代までもはるか先)って言うことを考えると、ビックリする!
奥深い・・・。
はじめまして!
HIS エジプト オマル
でやってきました。
5月に同じツアーに行って、現地ガイドがオマルでしたw
2年前のオマルちょっと痩せてるかも。。。
最近のオマルをアップしてるので、良かったらご覧下さい♪
http://www.88to.net/index.php?cgr=132
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