2月2日は、グランドホッグデー(Groundhog Day)
グランドホッグとは別名、ウッドチャック
私的には、リスとビーバーを2で割って、カモノハシの尻尾を付けた感じ
うちの近所でも、野生のウッドチャックがモッサモッサ、ワッサワッサと小走りしてるところを見かけたりします
ビル曰く、草の生えた平地に生息してるとかで、うちの家みたいな岩岩はところには来てくれないそうですが・・・
このグランドホッグデーというのは、私も去年知ったばかりの、外国人にはあまりメジャーではない行事(と思う)
冬眠から目覚めたグランドホッグが穴から出てきて、自分の影を見るかで春の訪れを占うイベントです
晴れた日に地面に映った自分の影を見てびっくりして穴に逆戻りすると、冬の終わりまでまだあと6週間
天気が曇りで影が出なければ春の到来が目前!とか
何故 影占いか?!?!
ただ単にそれはドイツでの言い伝えから来ているらしい
毎回、一番有名な会場になるのは、ペンシルベニア州のパンクサトーニーとか言う町で、何代目かのフィルという名前のグランドホッグが登場して、影チェック
今年は影がなかったので、春の到来は近いらしい
(ちなみに去年は影が出て、冬終了まであと6週間と出た。今年の暖冬とは違って、確かに去年は吹雪が4回も来て極寒だった!4月にも雪が降っていた!)
確かどこかで読んだ話では、実際の冬眠中のグランドホッグを叩き起こすのではなく、飼育用で冬眠していないものを使うとか書いてあったような・・・
やる事は違えど、日本で言うところの節分ですか?
いろんな所で開催されるイベントで、場所によって結果が変わるという、いかにもアメリカらしい曖昧さ
2 comments:
数年前、フィリー出身の英語の先生にこの事を教えてもらった時には、「なんじゃそりゃ!」と思ったもんだけど、考えてみれば日本にも粥占いだのあるわけで・・・アバウトさは変わらんか :)。今年は大阪も寒い~、春が待ち遠しい~!
ほんまに、なんじゃそりゃ!って感じ!!!!
イベント事が少なめなアメリカ(とカナダ)は不思議な慣例があるようで。
このグランドホッグ占いはニュースにもなるし、新聞にも載るからね。「フィルが影を確認しましたー。冬は更に6週間!」って。
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