Saturday, February 25, 2012

The Bronx vs. Bronx


ニューヨーク州の中にニューヨーク市があって、ニューヨーク市の中に5つの行政区があります ーーーーそれが、マンハッタン (Manhattan)・ブロンクス (The Bronx)・ブルックリン (Brooklyn)・クイーンズ (Queens)・スタテンアイランド (Staten Island)

ここで「おっ!」と思った人は話が早い

ブロンクスだけ定冠詞の「 The」が付くんですね〜
ビルさえも何故か知らないらしく「子供の頃からずっと気になってた〜〜〜」とのこと
1641年に入植したオランダ人のヨナス・ブロンクスから名付けられたブロンクス区
何々家と英語で言うとき、The Smithsのように 名字の前には定冠詞・後ろにはSが付きます
なのでThe Broncks(ブロンクス家)の所有地だったのが、The Bronxになり、区を登録した際定冠詞を取り外すのを忘れたとか
出た出た、やっぱりアメリカ
お役所のくせに詰めが甘い

ちなみに、このブロンクスはこの5区の中で唯一 北アメリカ大陸に繋がっている
(マンハッタンもスタテンアイランドももちろん島で、ブルックリンとクイーンズはロングアイランドに繋がった島)

Do you know why The Bronx has "the," while other boroughs don't?
It was named after Jonas Bronck, a Dutch who was the first settler in The Bronx.
It is said that deleting "the" was forgotten when the name was registered!!

Tuesday, February 14, 2012

Mural update #3


またまた着々
だんだん追加されていきました


3人のおばちゃん達に色を入れて・・・


3Dビーチボールの上にカモメを乗せて・・・
窓から外のビーチ風景を見ているというテイなので、プール内にある他の窓と馴染むように、黒いフレームを入れました

あと2日で完成見込み!

(今回いつも通り社員食堂へ行ったら「社員オンリー」と初めて止められてしまった。説明すると納得してもらえたけど、私たち従業員らしからぬ格好してるもんね ← スーツでもなければ、清掃用の制服を着てるわけでもなく)

Sunday, February 5, 2012

Mural update #2


休みの日に通って着々と進めています
高さ2.5㍍ × 幅6㍍
今日は土曜だったので、私も同行
朝7時から夕方 太陽が沈んだ5時まで
(もともとプール内は間接照明しかないのですが、たとえ照明の光があったとしても、絵の具の色が変化して見えるので、自然光が届かなくなった時点で強制終了)


ビーチプリムローズ


風景の中にちゃっかり、子供時代の潮干狩りをしている自分を描いたビル
屈んでパンツが見えてるところも正確です




アクリル画ですが、やり方はほぼ油絵
最初の層が乾くと2層目、乾かして3層目・・・と何層にも重なっているので、時間がかかります
絵に深みを持たすため、まず先に影になる一番濃い色から塗っていきます
なので、たいてい黒、ネイビー、濃い灰色から
この砂も最初は真っ黒
すごい絵の具の量



後は、詳細をお直しするのと、右の方にいる黒い3人に色を入れるのと、ビーチチェアにカゴメに貝殻を追加して、窓枠を4つ入れて(窓から外のビーチ風景を見てる設定)完成の予定


Friday, February 3, 2012

Happy Groundhog Day!


2月2日は、グランドホッグデー(Groundhog Day)
グランドホッグとは別名、ウッドチャック
私的には、リスとビーバーを2で割って、カモノハシの尻尾を付けた感じ
うちの近所でも、野生のウッドチャックがモッサモッサ、ワッサワッサと小走りしてるところを見かけたりします
ビル曰く、草の生えた平地に生息してるとかで、うちの家みたいな岩岩はところには来てくれないそうですが・・・

このグランドホッグデーというのは、私も去年知ったばかりの、外国人にはあまりメジャーではない行事(と思う)
冬眠から目覚めたグランドホッグが穴から出てきて、自分の影を見るかで春の訪れを占うイベントです
晴れた日に地面に映った自分の影を見てびっくりして穴に逆戻りすると、冬の終わりまでまだあと6週間
天気が曇りで影が出なければ春の到来が目前!とか
何故 影占いか?!?!
ただ単にそれはドイツでの言い伝えから来ているらしい

毎回、一番有名な会場になるのは、ペンシルベニア州のパンクサトーニーとか言う町で、何代目かのフィルという名前のグランドホッグが登場して、影チェック
今年は影がなかったので、春の到来は近いらしい
(ちなみに去年は影が出て、冬終了まであと6週間と出た。今年の暖冬とは違って、確かに去年は吹雪が4回も来て極寒だった!4月にも雪が降っていた!)

確かどこかで読んだ話では、実際の冬眠中のグランドホッグを叩き起こすのではなく、飼育用で冬眠していないものを使うとか書いてあったような・・・


やる事は違えど、日本で言うところの節分ですか?


いろんな所で開催されるイベントで、場所によって結果が変わるという、いかにもアメリカらしい曖昧さ