Monday, May 3, 2010

Oh, no...

フェリー通勤のビルが、昨日波止場から海へと飛び込みました
数日前まではまた寒くなって暖房を入れていたのに、昨日の気温は30度くらいと、三寒四温とまさにこのこと。初夏気温に戻りました。

ビルなら「今日は暑い」とかいう理由でやりそう・・・と思った人・・・今回はそういうことじゃないんです。


原因は波止場にある手すりに上着をかけたとき、ポケットに入れていたiPodが海へとポチャン。
iPodと言えば音楽大好きのビルにとって、この世になくてはならないもの。
その80GBのiPodに入れれるマックスの2万以上の曲(それでも足りないらしく数ヶ月に一回はせっせとiTunes Libraryを整理して曲の入れ替え)をこの5年間毎日楽しんでいたビル。


そんなiPodが自分の目の前で海の中へスローモーションで落ちていった際には・・・。
えらい肩を落として帰宅しました。


ところが他の人と違うところと言えば・・・。
なんと急いで服を脱いでパンツ一丁になって海に飛び込んだらしい。
それでなんとか海の底(フェリーが停泊するくらいの位置なんで浅すぎることもないと思う)でそのiPodを海女さんビルは発見。でも水が中まで入ってしまって、あっけなくお亡くなりになりました。

あまりにもかわいそうで、今日早速新しいのを買いに行くことに。
故iPodは80GB。今度のは160GB。もっと曲をキープできるとあって、満足でしょう!

いやー、好きなものへの執念とその行動力。
さすがWild Bill。

4 comments:

Yumi said...

す...す...すごすぎる! 執念といえば執念だけど、普通はアイポットでは海に飛び込まないよ! それも裸で。 なんか想像してしまった、その想像にはあつこさんもいて、驚きながらも”ビル頑張れ!”って応援しながら写真取ってたよ! 始めビル事とだから誰か救助かなって思った。 ちょっと前にもNYで赤ちゃんと助けた人がニュースになってたからね。 
っていうか周りの反応はどうだったの? そのあとタオルもないまま上がって来て...

っていうか見つけたのも本当にすごい! 本当に脱帽です。 

Atsuko said...

周りの人たちはあっけにとられてたらしいよ(容易に想像できるけど)。
潜ってiPodを見つけたのはいいけど、体力消耗して波止場に上がることが出来なくて もがいてたけど、誰も助けてくれなかったらしい。東の人は西に比べて気さくな人が少ないと思う!!西にも東にも住んでよーく分かった。(NYのサウスストリートシーポートで溺れた子供を助けたのはヨーロッパ人観光客だったみたいだし・・・)

きっと濡れた体は自然乾燥させたと思う。帰宅したときには完燥(←造語)してたし。
フェリーに乗って、Dockで肩を落として遠くをボーっと見てる間に乾いたんやろうね。

Akemi said...

ごめん、笑っちゃいかん・・・いかんけど、漫画みたいで・・・クックック(笑)。飽きさせないね~、Billさん(ごめん、本人本気なのに)。iPodは買えるし、ダウンロードもまた出来るけど、気をつけてね、とっさでも飛びこむなんて。多分、冷静に海の深さとか考える事なく、あ、落ちた、いかん、バシャンだったんだろうけど。私には出来ない技でやんす・・・(だって泳げない、海怖い)。

Atsuko said...

うん、思い切りの良さというか、ねぇ・・・。ビルは泳ぎに困ることはないし、何時間でも泳げる。ただ、あなた明治生まれ?という横泳ぎで逆に器用で笑える。

この旧iPodはクリスマスにビルが両親からもらったもので、裏にはメッセージが刻まれてたのもあって、必死に取りに行ったんよね。

やはり見てて同情したんで、速攻新しいのを文句も言わず買ってあげました。