Wednesday, May 16, 2012

When in NYC do as the New Yorkers do


分かりにくいようですが、私が利用するNY・マンハッタンの駅、日本人には通称グラセンと呼ばれているGrand Central Terminal

1800年代に立てられた歴史的建造物、床はオール大理石で、写真を撮る観光客でもゴタゴタしている(映画やドラマにもよく登場する)


天井には星座が書かれていて、夜になるとレーザーショーが始まる
星条旗が何枚もかけられて、ザ・アメリカ


世界一 利用客の多い新宿駅ほどではないにしろ、四方八方から人は歩いて来るし、順番抜かしが当たり前(電車が来ても列を作って並ばない。ビルと行動すると、ビルは人に道をすぐ譲るので、とにかくはぐれる確率大)のアメリカ、人をかき分け目的ターミナルまで行くまでに、誰かと肩やカバンはぶつかるし、舌打ちをされるのも毎度のこと
丸っきりの地元組と遠距離通勤組は見ればすぐ分かる
生まれも育ちもニューヨークの人たちは、すごくタフに生活している
笑顔が少ない・とくかく絶対謝らない・他人が居ようが自分は自分・・・と挙げればキリがない

「郷に入っては郷に従え」「目には目を、歯には歯を」ということで、私はそういう態度の悪い人たちには態度悪く返すけど、そういうところはいけないとビルに言われる
そういう繰り返しでは世界は良くならないと、すぐ世界規模の話になる

ビルが言わんとすることは よ〜〜く分かる。よ〜〜く分かるけど、タフな都会でタフに生活する(私の場合は通勤だけ)にはいつもの10倍は気を張らないといけないのですよ

Tuesday, May 8, 2012

Minus ion

久しぶりにビルと休みが重なった
春で暖かくなってきたので、サンドイッチと簡易BBQセットを持って、出かけることに
私が行きたかったNY州にある Bear Mountain という州立公園は人気で人が多いという理由で却下され、ビルが朝の8時時点で計画し始めたペンシルベニアの州立公園は私が却下し(2,3時間かかる)結局 家から北へ1時間半の、ほぼマサチューセッツ州との境にあるコネチカットのPeople's Forest State Park へ

着いて早速 昼を食べてお腹いっぱいになると、毎度のことながら川の目の前で3時間の昼寝・・・
フライフィッシングしてる釣り人が多かった


起きると既に4時、笑
トレッキングをするかとコースをまわってみる
言ってみれば和歌山の紀伊風土記の丘
19世紀ネイティブアメリカンの史跡を辿る

昔の脱穀石の上で私の為にデモをするビル
勝手にいいんかい
(ちなみに下の写真、心霊写真ぽく白く映ってるけど、イラストです)


そしてやっぱりミクロの世界の人(↓)


このトレッキングコース、たった3㌔でも結構面白かった
というのも、滝を横目に崖をどんどん登っていく
私は日頃の運動不足を実感


丸太の上を歩いて小川を渡ったり


ほぼ頂上
ちょっと背中を突いたら下までゴロンゴロン
(ビルには大げさだと言われたが)


この公園周辺では釣り・サイクリング・カヤックと、アメリカ人のアウトドアさってすごい
マイカヤックを車の上に積んだ人をこの時期よく見る
態度が100万倍悪い都会に慣れていると、こういう小さい町に来て気さくな人に会うと安心する