久しぶりに風邪をひいて「体中が痛い」(インフルエンザではなさそう)と言って始終鼻をかんでいたビルに頼んで、Windowsのテクニカルサポートに電話をしてもらう。(どうやらWindowsのDEPというソフトのせいで画像が見れなくなってたみたいなので)すぐに人は出て「$135。Mastercard or Visa?」と言う。なんでも金か!
そこまでコンピューター系には強くない私たちはお金を払って直してくれるなら・・・とちょっと頭でレフレインしてみたけど、やっぱり高い!丁寧に断って、今度はパソコンのメーカーであるデルのテクニカルサポートに電話。保留時間が15分。するとすごい親切な男の人(アメリカ人)が出て、事情を説明すると電話を転送してくれた。その先がインドにいるインド人。
アメリカではすごいすごいよくあるケース。こういうテクニカルクエスチョンはとにかく、インドに転送される。クレジットカード、電化製品・・・。とにかくなんでも人件費が安い割りに頭のいいインド人に繋がる。
このインド人の人、すごいいい人で遠隔操作で3分もかからないうちに直してくれた(もちろん無料)以前にも何回も書いたように、アメリカではプロの仕事人に出会う確立が低い。
態度が悪い人も多いし。そんな中、このインド人(アメリカでなくてインドやけど)の素早さとズバリさに感心してしまった。そういう親切さとプロフェッショナルさをすっかり忘れてしまっていた私。
世界の土地の2.4%を所有する(世界7位)インド人の人口・10億人強(中国に次ぐ2位)といい、アカデミー賞を取った「スラムドッグ$ミリオネア」といい、数学と科学に長けてる計算高いインドが世界のトップになる将来も近いかも。次期の世界のリーダー国は はたして、中国?インド?ヨーロッパ?
ちなみに日本の土地所有は61位、人口は10位。
だから超混み混みなわけで。
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