Sunday, May 31, 2009

Bittsy修復日記(その②)

前住人が残していってくれた洗濯機と乾燥機があまりにレトロで、かろうじて機能するものの汚れが落ちなくてしかもいやに電気代がかかっていたので、2週間前に新洗濯機と新乾燥機を量販店で買った。ネットで10%割引券をゲットしていたので、希望小売価格より最終的に2万円くらいも下がり、クーポンというのは素晴らしいなぁと実感。本当は赤を購入したかったものの、これから10年以上も使うものだから、飽きが来ても困ると思い無難な白を買った。
前住人が置いていた地下の同じ場所に洗濯機を置くのは、いかにも罰ゲームのような気がしてたので、思い切って、上の階のシャワーの真横に使っていないクローゼットがあったから、壁をぶち抜いてそこに置くことにした。それには、配管工事と電気工事をしないといけないので、先週面接していたハンディーマン(何でも出来るサービス業)の人に来てもらって(2日がかりの仕事になってしまった。こうしてる今もまだ仕事してくれてるし・・・)昼過ぎには量販店に洗濯機&乾燥機の配送をしてもらうことにして、準備万端!



スペースの都合上、洗濯機の上に乾燥機を乗せることになったことを量販店の配送の人たちに伝えると「乗せるためのキット(洗濯機と乾燥機をくっ付けるためのもの)が必要だ」という。どうやら別売りで買わないといけなかったらしい。ハンディーマンの人に彼らのトラックの中に必要キットがあるかもしれないから、強めに聞いてみるといいとアドバイスをもらい、早速直談判してみた。少々恩聞かせがましく言われたものの、最終的に彼らにその場でキットをただで手作りしてもらい、狭いスペースに重い洗濯機&乾燥機を押し込んでもらった。3人にそれぞれチップを$20ずつ渡したから、不満はないはず。痛い出費になってしまった。日本人には不慣れなチップ制度ってものは困ってしまう。感謝の気持ちはあっても、財布がついていかない。



さて、このハンディーマンに洗濯機&乾燥機のための配管などの仕事をしてもらったのと、3部屋にファン (下の↓)を付けるために電気工事もしてもらった。ということで、ゆっくりであっても、家の修復は着々と進んでいっている・・・。

キッチンとダイニングの間には壁にしっかり備え付けられてたカスタムメイドの旧棚がドーーーンとあって、大きすぎて光を遮るわ、邪魔だわで最初から気にくわなかったのを、さきほどビルと二人でうんうん言いながら壁から剥ぎ取った。今はいかにもむき出し状態になってる電気のワイヤとか見え見えやけど、いやーー、すっかり見栄えが良くなった。

2 comments:

Akemi said...

楽しそうだね~!って、お二人は仕事しながら、住みながらだから大変でしょうけど・・・。手を掛けて作り上げていくと、更に愛着がわくってもんですよね。1軒丸ごとコーディネイト出来るってのは、夢よ~。

Atsuko said...

私もビルもコーディネートのセンスがないから、なかなか先に進まないというか・・・。
ポンポンと決めれたらいいのに、一つのこと決めるのに時間がかかってるから、喧嘩が絶えません。

早くみんなを招待できるように、スピードアップしたいものやけど「Money Talks」ってやつでね。やっぱり進行はゆっくりになってしまうな~。