アメリカ大統領選挙
に行くビルについていきました。(私は永住権があるだけの日本人なので選挙権はない。選挙権があるのはアメリカ国民だけです。)
日本と同じように最寄の小学校へ。ハガキを持って行き、守秘されているひとつひとつブースへ向かう所まで同じ。(アメリカには証明写真ブースのようなカーテンがついてるけど)日本と違うところは、投票するときに 候補者の氏名を個人が記入するんでなく、候補者の名前が並んでいるリストがあって、自分が投票したい人の横に矢印を合わせ赤のレバーを左右にガチャンと動かすらしい。するとセットされた紙に穴があいて、投票完了。場所によってやり方は、この古風なガチャン式であったり、マークシートにマークしたりと異なるそう。私たちが住んでるSt.Jamesの機械はビルのお母さん(←St.James育ち)が子供のときから同じものを使っているそうで、すごい古めかしい。私が待ってる外まで人が投票するガチャンガチャンという音が聞こえてきた。このガチャン式はミスカウントが多いらしいけど(間違って違う人に穴をあけてしまったり)、アメリカ全国スケールで読み書きが出来ない人がいる事から、未だにこの方法がとられているらしい・・・。アメリカは先進国のわりに読み書きできない人が結構多いと学校で習ったっけ。さすがアメリカでっかいどー。
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