d=(´▽`)=b
地図の字が小さいですけど、今回の日程は:
関空→ルクソール(飛行機)
ルクソール→エドフ→コムオンボ
→アスワン(バス)
アスワン→アブシンベル(飛行機)
アブシンベル→カイロ(飛行機)
カイロ→アレキサンドリア(バス)
アレキサンドリア→ギザ(バス)
ギザ→メンフィス→サッカラ→
ダハシュール→カイロ(バス)
カイロ→関空(飛行機)
という、強行突破の移動多の旅行でした。
まずエジプトですけど、暑い暑いとは聞いていたものの、暑い暑い!! 暑いしか言ってないけど、ホンマに暑かったんです (;´▽`A`` 日中は40℃(夜は25℃くらい)で、雲1つない大大大快晴で、しかもそんな炎天下の中、日陰のないトコロが多い。最終目的地のカイロ(ギザのピラミッドとスフィンクスがあるトコロ)なんか、昼間は50℃でした。国内移動の飛行機乗ってるとき、機長のアナウンスで「外の気温は50℃」って言ってるとき、
正直 耳を疑いました (゚ロ゚;)エェッ!?
そして、砂漠地なので、建物・家も砂色(ラクダ色?)やし、ナイル川沿いに茂っている緑にも砂が被っていて、あちこちの国の色は砂漠色でした。建物もとにかく四角で日本でお馴染みの三角屋根というものが全くなく、地震もないし、降水量もゼロに近いので土砂崩れの心配もなく、山サイズの石灰岩の塊の真正面に家が並んでいたりもして、私たち日本人には信じられない立地条件でした。世界最長河川であるナイル川は、エチオピア高原でのモンスーンによる大雨のおかげで、大量の栄養分を含んだ雨水が北の地中海に向けて流れてくるので、エジプトで雨が降らなくても、エジプト人は飲み水etc.に困ることはないんですね~。
★ 赤のラインがナイル川 ★
エジプトは90%イスラム教で(残りの10%はキリスト教)、私たちと同じような洋服を着てる若い人たちが多い中、伝統衣裳を着た人もいて、体全身と目以外の顔を黒い衣裳で隠している女性もいれば、キレイな色の床スレスレのシルクのガウン(?)を着てる人も多くて、とにかくファッションが混じりあってました。でも女の人は基本的には洋服を着ていても頭にカラフルなショールを巻いてました。
あと、すごくカルチャーショックだったのは、イスラムの国では毎年9月が
断食
の月で、日の出から日没まで(だいたい4:00~18:00)はご飯だけじゃなく、水とかタバコまで何にも口にしてはいけないという、30日間。宗教をどこまで崇拝してるかに依るみたいやけど、たいていの人はきちんとこの断食(ラマダンと言う)を守ってました。あの暑さで水も飲めないのは拷問に近いと思う。特に飲食店で働いてる人たちが観光客に食べ物を持って行くときなんか。もともと、このラマダンは「貧富の差なんか関係なく、みんなが平等になりましょう!そして食べ物・飲み物があるという有り難味に感謝しましょう!」という行いで、18:00ぴったりを過ぎると、町中が一斉に水とか食べ物を口にしだす。しかも、ラマダン期間のレストランでの夕食は現地民にはタダらしい!国を挙げてのイベントみたい。
そして、バクシーシというチップに似た制度。「裕福な者が貧しい者に施しを」というシステム。慣れるまで戸惑う。
観光収入に頼っている国なので、観光客に対する警備体制は他の国では見られない感じで、銃を持っている警察があちこちに居たり w(゚o゚)w オオー!
次回から細かく写真を載せて、説明したいと思いま~す!! ('-'*)ヨロシク♪
3 comments:
おかえりなさーい!あつこさん!!
すっごい灼熱体験やったんですね!
50度って想像つきませんが、ホンマ 半端なさそうですね・・・
9月ってエジプトは絶食なんですねぇ。
私、エジプトの人でなくって良かったです。
misa
ただいま~~~~!!
人にいろいろ聞いてたよりずっとエジプトって良くて、良い文化体験が出来たと思う。
今回のツアーっていうのが、エジプト縦断して見るもの全て見た!って感じの観光だったんで、正直忙しくて体力的にも挑戦やったけど、次回は近隣国(トルコとかチュニジアとかギリシャとか)を見てみたいな~と思いました。
エジプト、お勧めです。
おかえりなさい
40℃以上・・・・・・すげっ!!!!!
またゆっくり話しをきかせてね
楽しい旅でよかったです。
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